長官賞受賞の警察犬・ゲルマン号が死去 大阪府警

もし「警察犬」がいなければ、未解決の事件が多かったかもしれない。
もし「警察犬」がいなければ、災害で助かる命が少なかったかもしれない。
そんな人間にはできない能力を持った警察犬「ゲルマン号」が先日亡くなった。
某テレビ番組のコメンテーターがこう言っていた。
「本来動物に対しては死んだというところですが、敬意を表してゲルマン号が亡くなったと申し上げます。」
以下は産經新聞より

警察犬の活動として全国で初めて警察庁長官賞を受賞し、昨年引退した大阪府警の警察犬「ゲルマン号」が9日に死んだことが、府警への取材で分かった。12歳だった。持ち前の嗅覚を生かし、数々の事件や災害現場に出動するなど活躍。引退後は府警OBのもとで余生を過ごしていた。

 ゲルマン号は雄のシェパードで、平成19年に府警直轄の警察犬として採用された。25年に大阪市此花区で発生した女児連れ去り事件では女児のランドセルを発見。採取した指紋が容疑者の逮捕につながり、府警に長官賞が贈られた。

 他にも、大阪府阪南市の山中で遭難していた高齢男性を発見したほか、23年の紀伊半島豪雨では奈良県に出動し、行方不明者の捜索にあたった。

 我慢強く活動する一方、温厚な性格で子供たちからも人気を集めたが、29年春に引退。府警OBの自宅で過ごしていたが、今月8日に体調を崩し、9日に息を引き取ったという。

ゲルマン号、本当にお疲れ様でした。

投稿日時:2018年12月13日

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