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犬は匂いを好き嫌いする?好む匂いと苦手な臭いについて

犬は匂いに好き嫌いするの?

犬にも匂いの好き嫌いはある
犬には、「本能的に好きな匂い」と「生活習慣の中で好きになった匂い」があるようです。例えば、飼い主さんにとっては、汚くて臭い他の動物の排泄物や、おやつとして与えることがある豚や牛のヒズメの匂いなどは、犬としての本能的な欲求を満たしてくれる「本能的に好きな匂い」です。
一方、「生活習慣の中で好きになった匂い」と言えば、「車に乗ると楽しいことがある」と覚えたら、車の芳香剤の匂いで興奮するようになったり、飼い主さんがおうちでパンやお菓子を作る人なら、小麦粉が焼ける匂いで「おいしいものが食べられる」と察してパンを焼く匂いが好きな犬もいるように、その犬が生活している環境の中で体験した「嬉しいこと」「楽しいこと」が要因となって、その匂いを好むようになった場合です。
私たち人間でも、「なぜ、この匂いが好きなの?」と聞かれたら、「いい匂いがするから」「おいしそうな匂いがするから」「この匂いを嗅いだら、楽しい気分になるから」など、理由はさまざまですが、匂いの好みも人それぞれで、その匂いが好きな理由も人それぞれです。まして、人間より嗅覚が優れているのであれば、犬にも匂いの好き嫌いがあるのは当然ではないでしょうか。

嫌いな匂いを嗅いだ時の行動
くしゃみをする
尻尾を垂らし、近づかない
顔を左右に激しく振る
好きな匂いを嗅いだ時の行動
その匂いを体にこすりつけようとする
ずっと匂いを嗅ぎ続ける
鼻を「くんくん」と激しく動かして匂いを嗅ぐ
犬の鼻の機能について

犬と人の鼻の機能の違い
人間も犬も、鼻腔内に嗅上皮(きゅうじょうひ)という組織があります。
嗅上皮は、嗅細胞(きゅうさいぼう)という細胞からなり、この嗅細胞は鼻の中に入ってきた臭気を脳へと伝える役割を担っています。犬が人間よりも嗅覚が優れているのは、犬の鼻の中には人間の40倍以上の嗅細胞を持っているためです。 

匂いの階層化が出来る能力
ただし、この「嗅細胞」が多いからと言って、匂いを強く感じているのではありません。犬は、匂いを強く感じるのではなく、匂いの中に含まれる成分を嗅ぎ分ける能力があるということがわかっています。この能力を「匂いの階層化」と言います。

犬の好きな匂い

1.自然界に存在する有機物のにおい
もともと犬は、自分で獲物を狩って生きていた動物です。
使役や愛玩のために人間に飼育されてきた歴史が長くても、その本能はいまだに犬の本能の中に存在しています。
獲物を追跡し、追いかけて捕らえて捕食する、という犬の狩りの方法では、獲物の残した分泌物や排泄物の匂いを嗅ぎ、獲物の情報を収集することからはじまります。そして、獲物を追跡する際、自分の匂いを消す必要があり、そのために自分以外の動物の排泄物や乾燥した虫、ミミズなどの匂いを体にこすりつけると言った行動をとっていました。その名残で、犬は今でも人間にとったら「不潔で臭い」と思われるような、動物の糞やミミズの死体など、自然界に存在する有機物の匂いを好むと考えられています。

2.家族の匂い
例え、飼い主さん家族内では「臭い」と言われている脱ぎっぱなしの靴下や汗まみれの下着やスポーツウエアの匂いの方を好む傾向があります。
これは、飼い主さんの分泌物の中に含まれる成分の中に「飼い主さんの情報」がかなり濃厚に含まれているため、洗い立てで飼い主さんの匂いが付いていないものよりも汚れて臭いほどの匂いが染みついている物の方が好みなのかも知れません。

3.食事に関わる匂い
焼いた肉や魚を食べたことがある犬なら、その匂いを嗅いだだけで食べ物だと察知します。
それ以外の食べ物でも、犬が食べて「おいしかった」という経験があれば、なおさらその匂いに執着します。
例えば、酸味が強いために犬が好まない、と言われている柑橘類の匂いでも、その果肉を
食べて犬が「おいしい」と感じて記憶していれば、柑橘類の匂いを嫌うどころか、匂いを嗅いで「食べたい!ちょうだい!」と興奮する犬もいます。

犬の嫌いな匂い

私たち人間にも「好きな匂い」と「嫌いな匂い」があります。
排泄物や腐敗臭のように、誰が嗅いでも「臭い」と感じる匂いもあれば、パクチーやチーズ、納豆のように人によっては異常に臭いと感じる場合もあれば、むしろそれら発酵食品の匂いが大好きな人もいます。また、香水や芳香剤の匂いが好きな人もいれば、逆に香水や芳香剤の匂いが嫌いな人もいます。そして、その「嫌い」と言う理由も人によって違います。
ですから、一般的に犬が嫌いだと言われているモノにしても、全ての犬がその匂いを嫌っているとは言い切れません。
ですが、なぜ、嫌いな匂いがあるのかと言うと、人間のように「臭いから嫌い」というだたの好みの問題ではありません。

危険を予知させる匂い
犬は、犬以外の動物が残した排泄物や分泌物から、その動物の情報を嗅ぎ取り、記憶し、分析する能力があります。猪や熊を狩るための猟犬は、何度も狩りを経験するうち、
獲物が残した匂いだけで、性別、年齢、大きさなどを察知するようになります。巨大な動物相手ではなく、虐待など自分に危害を与えたことのある人間の匂いを覚えれば、人間の感じるだけで怯え、警戒します。そうして、自分では到底太刀打ち出来ない相手からの敵意を感じると、犬は自分の命の危険を察知して、怯え、警戒し、その匂いから遠ざかろうとします。
同じ動物の排泄物や分泌物でも、その匂いの中に恐怖を覚える要因があれば、その匂いから遠ざかり、避けるようになります。

ガソリンなどの化学物質による刺激臭
化学物質は自然界に存在しません。ですから、その匂いを犬が嗅ぎ取っても分析することが出来ないのです。まして、その匂いに刺激を感じて鼻の中に
ただし、その匂いを記憶することは出来ます。なにか異常を感じたら、その匂いに対して嫌悪感を持つこともあるでしょう。そのため、一般的に「犬はガソリンなど化学物質の匂いがキライ」と言われています。
けれども、犬は利口で食いしん坊なので、ガソリンの匂いが染みついた服を着ている人に毎日おやつを貰った犬は、ガソリンの匂いを嫌いにならないかも知れません。

自分の排泄物の匂い
犬は、自分の寝床の中では排泄しないという習性があります。
これは、自分の排泄物が体についてしまうと、自分の情報が空気中に発散されてしまい、狩りの成功率が下がるため、自分の体を常に清潔に保つ必要があった名残だと言われています。犬にとって自分の排泄物は、「臭いから嫌い」なのではなく、食糞の悪癖がある犬でない限りは、その匂いを体につけたくない物質なので、自分の排泄物に関して、無関心です。

まとめ

人間と犬とでは、嗅覚の能力に違いはあっても、どちらも匂いに対しての好き嫌いはあります。しかも、人間と同じように嫌いな匂いの理由もおそらく、犬によって違うかも知れません。一般的に犬が嫌うと思われているようなモノでも、犬の経験によってはその匂いを好むようになることもあります。人間にとって「臭い」と感じる匂いでも、犬にとってみればとても心躍り、ワクワクする匂いなのでしょう。ご自分の愛犬がどんな匂いが好きで、どんな匂いがキライなのか、日々の生活の中で、愛犬の仕草や表情を観察してみてはいかがでしょうか。

2019年3月20日

犬が飼い主についてくる5つの理由

こんばんは。
うちの犬も気付けば、
いつもそばにいる、トイレにまで着いてくる、立ち上がるだけででかけることを悟られるなど、犬の勘はすごいものです。(笑)
ではなぜ犬はいつも着いてくるのでしょうか?
以下はわんちゃんほんぽより記事を見つけましたので掲載します。

家の中で移動するたびに愛犬がトコトコとついてくることってありますよね。なんでついてくるんだろう?と疑問に思ったことはありませんか?実は、ついてくるのには理由があるんです。そして、問題行動という場合も…。そこで今回は、犬が飼い主についてくる理由をご紹介します。

1.動物の本能

犬は本能的にボスであるものについていきます。
飼い主のことをボスだと認識しているため、ついてくるのかもしれません。ついてくる以外にも、ボスと認めた人の隣に座ったりすることもあります。
しかし家族を放っておいて犬に構いすぎると、犬は自分が他の家族より上だと勘違いをしてしまいます。家族や他に兄弟犬がいる場合は、平等に接するようにしましょう。

2.分離不安症

犬にとって飼い主とは、離れるなんて考えられない存在です。
分離不安症の症状のひとつに、常に飼い主のあとをついてまわる行動があります。トイレやお風呂にもついてきて入りたがりドアを引っ掻いたりするのも分離不安症によるものかもしれません。
人が立ち上がったときに、寝ていた犬が反応して起き上がりついてくるのも分離不安症の行動のひとつと言われています。
これは異常な行動なので、早めに対処する必要があります。

分離不安症とは?
いつも飼い主と一緒にいる犬が、飼い主と離れひとりになってしまったときにパニックになったり、物を壊す、吠え続ける、排泄ミスをするなどの問題行動を起こすことを分離不安症と言います。
分離不安症は、本来なら母犬から離された時に起きるもので、子犬は母犬がいないと生きていけないため自然なことでしょう。成犬になるとそういった行動はなくなります。しかし、家庭で飼われている犬の中には飼い主と離れるときに、このような症状を引き起こすものもいます。
症状としては、

吠え続ける
物を壊す
排泄ミスをする
体を傷つける
などといったものがあります。見に覚えがある方もいるのではないでしょうか。
もしかすると分離不安症なのかもしれません。
分離不安症の兆候としては、

飼い主が帰ってきた時に激しく興奮する
常に飼い主について歩く
出かける準備を始めると落ち着きがなくなる
といったことがあげられます。
案外気づかないものばかりですよね。
そこまで酷くなくても、分離不安症一歩手前の犬も多いかと思います。

分離不安症になる理由
分離不安症になる大きな理由として、社会化不足があります。
子犬の頃から他の犬や人と接することがなかったり、あまり散歩をしていない場合、上手く飼い主離れができずに分離不安症になってしまいます。
過剰に可愛がり、過度に甘やかすことで飼い主へ依存していしまっている状態になっているのです。
また今まで分離不安症の症状がなかったのに急に症状が起きた場合は、犬が飼い主が居ない間にとても怖い思いをした可能性があります。

分離不安症の対処法
愛犬がかわいくて仕方がないのはわかりますが、過度に甘やかすことは犬のためにはなりません。
部屋に一緒にいるときにはある程度距離をとってみたり、犬が寝ているときには構わない、ついてきても無視する、など自立を促す行動をしましょう。
また、飼い主が帰宅したときに犬に真っ先に「ただいま!」「偉かったね!」と構うことも控えて下さい。帰宅してある程度落ち着いてから犬に声をかけて、褒めてあげましょう。興奮しているときはあえて無視するのがポイントです。
出かけるときも「いってきます」や「いい子にしててね」などという声はかけずに出かけてください。
また、独りでいる時間を少しずつ長くしていきましょう。徐々に慣らしていくことで1~3ヶ月で改善してくることが多いようです。

3.おやつがほしい

人についていったときにおやつを貰えた経験がある犬は、それを忘れずにいることもあります。
どこへついていっても、期待した目でおすわりをしていたり、おやつがあるほうをチラチラと見たりしてしたら、それはおやつがほしくてついていっている可能性が高いです。

4.トイレに行きたい

トイレのある場所が扉の向こう側だったり、階段の下だったりした場合には、自分でそこへ行けない犬もいます。
そういうときには目で合図をしてきたり、飼い主のあとをついて回ることがあります。トイレのしつけがよく出来ているしるしでもあるのですが、犬にとっては我慢しなければならずよくありません。
トイレの位置を少し変えてあげてください。もし、トイレを場所で覚えている場合には、少しずつ場所を変えていきましょう。

5.飼い主への愛情

犬が飼い主のことをとても好きな場合、後ろとついて歩くことがあります。
過度に甘やかしているわけでなく、問題行動もない場合、犬が飼い主にとても深い愛情を持っているのかもしれません。
飼い主と犬との関係がとても上手くいっている証なので、無理にどうこうする必要はありません。

まとめ

犬が飼い主についてあるく理由は問題行動である場合、トイレの問題、飼い主への愛情など様々です。
愛犬の普段の様子や、愛犬への接し方を一度よく考えてみましょう。
もし何も問題がなければ、犬はあなたのことをとても愛しているということです!これからも仲良く楽しく暮らしていけるといいですね。

2019年3月5日

ペットが私たちを健康にするというのは本当か?

おはようございます。
まもなく日本は、超高齢化社会を迎えようとしています。
私の親も80才、脳の老化は止められないけれど、少しでも遅らせることができればと思うことは、高齢者の親を持つ子なら、皆が思っていることではないでしょうか?
こんな記事を見つけましたので、紹介します。
~the WOOFより~

ペットを飼うことは、私たちの健康に良い影響をもたらすと言われています。

飼い主としては「そうだよね。そうに違いない」と深く頷く言説ですが、実際のところは科学的検証には一貫性はなく、さらなる研究が待たれるというのが現状のようです。

ペットが私たちを健康にするというのは本当か?

ペットと人間に与える影響についての研究を見るときには、これらが因果関係の証明が難しいものを扱った研究であることに注意を向けなければなりません。例えば「ペットを飼うと健康になる」という結論は、対象が”ペットを飼うことができる社会的・経済的安定性を有している人”だからこそ導き出された結果なのかもしれません。「ペットの存在が健康にした」のか「そもそも健康(あるいは治療を受けられる人)がペットを飼ったのか」は、常に議論になるところです。

このほか、研究参加者は限定的であることにも注意が必要です。参加者やバックグラウンドが異なれば、違う結果が出ることもあるのです。例えばアメリカ心臓協会(AHA)は2013年、犬を飼うことが心血管疾患(CVD)のリスク低下に繋がると結論し、これを発表しました[1]。ただ実際には、脂質、グルコース、心拍変動などの心血管危険因子が改善されたものもあれば、悪化したものものもあり、研究結果に一貫性はありません。人間の体は複雑で、それぞれの状態は全く異なります。結果は常に”最もありそうなもの”であり、絶対ではないのです。

ペットと健康の関連で最も有力なのが、「ペットの存在は私たちの心の健康に良い影響を及ぼす」というものです。ペットは不安や社会的隔離を減らし、メンタルヘルスの問題を解決する可能性があると言われており、多くの専門家の意見もほぼ一致しているようです。ただしポジティブな結果についても、ペットとの絆の度合いによって影響が異なるとか、男女の別により差が見られるなど、やはり限界は残されています。

そんな”ただし”がつくペットと私たちの健康の関係ですが、飼い主である我々は「ペットは良い!」という結果を聞きたいものですよね。今日は、過去1〜2年で発表された興味深い研究をピックアップしてお届けします。これらの研究の結果は上述の通り、まだ限定的なものではありますが、私たちのメンタルヘルスの問題を解決できる可能性を示す嬉しいものばかりです。

犬の存在とメンタルヘルス

・ペットは脳の化学物質に影響する
2016年に発表された研究によれば、ペットの存在はオキシトシンレベルを増加させ、コルチゾールレベルを低下させます。オキシトシンレベルは、動物(特に犬)との接触により増加すると言われています。コルチゾールが多量に分泌されると、血圧や血糖レベルを高めるとともに免疫機能の低下や不妊をもたらすと言われています。また最近の研究では、海馬を萎縮させるという現象も観察されているそうです[2]。

・ペットのお世話が心を救う
ペットは極めて身近な存在。彼らが存在することやお世話の必要性が、鬱々とした気持ちや過度な不安から救ってくれることは少なくありません。犬であれば、ご飯やブラッシング、お散歩や遊びなど、多くの仕事を与えてくれます。「長期的にメンタルヘルスの問題を管理するうえで、ペットの存在は主要とみなすべき」とする研究者もいます[3]。

・ペットは認知症患者の薬を減らす
2017年に発表された研究[4]によれば、ロボットペットとの対話をした患者群(平均年齢83.4歳の患者からの無作為抽出)は、標準的な活動プログラムを受けた患者群と比較して、ストレスと不安の減少がみられ、実際に心理療法薬及び鎮痛薬の使用の減少もみられたそうです。認知症患者は記憶力が低下することで不安や行動の問題に直面することが多く、本人や家族は大きなストレスに直面するものですが、ペットとの絆を紡ぐことで、こうしたストレスを軽減できる可能性があるということです。

・ペットは幼児の成長に良い影響を及ぼす
ペットの所有と幼児の感情との関係性についてのレビュー論文[5]によれば、幼児期にペットと暮らすことは感情的、行動的、認知的、社会的な成長に関係があるということです。また2017年に発表された論文[6]は、ペットへの愛着を持った幼児は、ペットを世話する方法を学ぶことで、人を思いやる行動、攻撃性の減少、より幸福であることに関連していることを報告しています。

2019年2月25日

ペットの虐待を見つけたらどうしたらいい?

こんばんは。
昔子供の頃、おばあちゃんの家に行くといつも、向かいの家の狭い庭から悲痛な犬の声が聞こえていました。
不思議に思いおばあちゃんに聞くと、向かいの犬は狭い庭に小さな犬小屋を置いて散歩もさせず、餌だけ与えているようだとのことでした。近所の人たちと言ってもだめで、本当にかわいそうだとおばあちゃんは言っていました。
子供心にどうしたらあの犬を助けられるだろうと考えたことを思い出しました。

そんな場面に遭遇したらどうすればいいか、以下の記事を参考にしてください。

SNSでラブラドール・レトリーバーの虐待動画がアップされて話題になりました。虐待の現場を見たら、あるいは虐待かもしれないと思った時、動物を助けるためにどうしたらよいのでしょう。日本動物福祉協会理事として、動物の福祉に関する活動を続けてきた獣医師・兵藤哲夫さんは「今回の様に虐待が明らかな場合は、動物愛護の法律に則って処罰の対象になりますので、地元の警察に相談してみて」とアドバイスしています。

「殺傷や殴る・蹴るなどの暴力行為や遺棄を直接見かけたり、SNSなどの虐待動画・画像を見かけたら、警察へ通報して欲しいですね。こうした行為は人間の場合と同じ、反社会的行為として、見逃してはいけません」と兵藤先生。日本動物福祉協会のサイトでも、虐待に関しては警察に通報するように呼び掛けています。

兵庫県警には特に動物虐待事案に特化した相談窓口をもっています。全国に先駆けて、アニマルポリスとして活躍しています。兵庫県下での虐待事案に関しては、このアニマルポリスに相談しましょう(平日のみ、電話078-371-8974)。こうした相談窓口はぜひ全国に広まって欲しいものです。

また、動物の虐待といってもいろいろなケースがあります。餌や水を与えないとか、真夏の炎天下で繋がれっぱなりなど、世話をしないような不適切飼育も一種の虐待です。こうしたケースや、糞尿などによる公衆衛生上の問題がある場合は、各自治体の保健所や衛生課、または動物愛護センターへ通報しましょう。

とはいえ、警察に相談したことが相手に知られたら、逆恨みされて、トラブルに巻き込まれると心配になる人も多いはず。通常、警察や保健所に虐待を通報しても、誰が通報したのかを相手に明らかにすることはありません。一人暮らしの女性など、どうしても警察に行きたくない人もいるでしょう。そんな時、信頼できるホームドクターがいたら、きちんとした証拠とともに相談してみてはいかがでしょうか。

不幸なペットのいない社会へ

警察はちょっと敷居が高くても、かかりつけの獣医さんならば気軽に声を掛けられそう。改正動物愛護法施行で獣医師が動物虐待を見つけた場合、警察などに通報する努力義務が課されています。獣医さんが明らかな虐待の事実を知った場合、それを放置することはできません。必ず何らかのアクションがあるでしょう。虐待を見た人が、ひとりでは解決できないことでも、獣医さんの力を借りたら何とかなるかもしれませんね。一頭でも不幸な動物を救えたらと願っています。

参考資料)

動物の愛護及び管理に関する法律

第四十四条  愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。

2  愛護動物に対し、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、又はその健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束することにより衰弱させること、自己の飼養し、又は保管する愛護動物であつて疾病にかかり、又は負傷したものの適切な保護を行わないこと、排せつ物の堆積した施設又は他の愛護動物の死体が放置された施設であつて自己の管理するものにおいて飼養し、又は保管することその他の虐待を行つた者は、百万円以下の罰金に処する。

3  愛護動物を遺棄した者は、百万円以下の罰金に処する。

4  前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。

一  牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる

二  前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの

取材協力・兵藤動物病院 兵藤哲夫
麻布大学獣医学科卒業後、1963年横浜市にて兵藤動物病院を開設。ヒョウドウアニマルケア代表として公益社団法人日本動物福祉協会理事、横浜市獣医師会理事などを歴任。TBSラジオこども電話相談室の回答者などをつとめた。

~ペットウモローより~

♯アニマルセラピー
♯しつけ教室
♯ドッグトレーナー

2019年2月17日

高齢者が犬の散歩をする時の注意点3つ

こんばんは。
私たちは、高齢者の暮らす施設へセラピードッグを連れて行きます。
普段車椅子で生活されている高齢者の方たちも、犬を見ると、目が優しくなりキラキラしています。
そんな光景を見ると、改めてセラピードッグの必要性を感じます。
この活動が、一人でも多くの高齢者の方の生きる力になることを信じて頑張りたいと思います。
以下はわんちゃんほんぽより記事を見つけましたので掲載します。

★高齢者が犬と暮らすこと

子どもが巣立ってちょっぴりさみしくても、ペットがいれば精神的にとても癒されますよね。高齢者にとって、ペットは可愛い我が子と同じくらいに生きがいを感じさせてくれる存在かもしれません。介護施設などへの訪問活動なども活発になっていますし、動物の癒しの力は素晴らしいものです。
元々動物好きな方は、自分が年をとってもずっとペットと一緒に暮らしたいと思っているのではないでしょうか。
しかし、自分が高齢になるにつれ、自分の健康状態に不安が出てくるのも当然でしょう。身体の自由が利かなくなればペットの世話をすることもできなくなるかもしれません。万が一のことを考え、ペットの世話を依頼できる先を確保する必要があります。
特に犬や猫など寿命が10年を超えるようなペットの場合、自分が世話をできなくなる場合のことをよく考えてから飼うことが大切ですね。

★高齢者が犬と暮らすメリット

犬と一緒に暮らすことには老若男女問わず良いことがたくさんあります。

規則正しい生活を心がけるようになる
家族や地域の人とのコミュニケーションが増加する
リラクゼーションや癒し効果により健康状態の改善が期待できる
これらは高齢者が犬を飼うときに期待される効果の中でも特に大きなメリットと考えられます。

特に一人暮らしや夫婦二人暮らしなど、生活の規模が小さくなると食事や運動などがどんどんおろそかになってしまうため、犬と一緒に生活することで「ちゃんと食事をする」「定期的に外にでる」ということへの心理的なハードルが低下することが期待できるんですね。

食事を摂ってエネルギーを得て、犬と一緒にだいたい決まった時間に散歩に出ることで、地域の方や顔見知りとコミュニケーションをとる機会も増加します。犬と一緒にゆっくりでも散歩をすることは、筋力の維持や心肺機能の維持などにも役立ちます。
犬との生活はメリットがたくさんですね。

★散歩の際の注意点

若い人が散歩やウォーキングをするときも様々な注意点がありますが、高齢者が外を散歩するときにも同様にいくつかの注意点があります。犬を連れた時では一般のウォーキング時とはまた別の注意が必要です。

★血圧、体温などが正常であるか確認すること

高齢者の場合、若年者と比較して慣れなどから自分の体調不良に気が付かない場合があるそうです。また体力が低下していることに気が付かないこともあるようなので、自分が今散歩に行ける状態なのかを客観的に測定する必要があります。
具体的には散歩に行こうと思ったら、血圧や体温を測定して正常値であることを確認しましょう。これらが正常でも、なんとなく体に不快感がある場合は健康を害していることもあるので無理な運動、散歩は禁物です。

★水分を補給すること

人間は排尿や排便以外にも、呼吸や汗腺からの蒸発で相当な量の水分を放出しています。呼吸による水分放出量は一日当たり400ml程度とも言われています。500mlのペットボトルを想像してみてください。
そのため、小型犬を連れたゆっくりな歩調の散歩でも、外出して運動するということは意外に多くの水分を消費します。高齢者は特に若年者より水分補給が少ないこともあり、体内の水分を多く失いがちです。散歩に行くときは事前、または水筒などを持参するなどして水分の補給を意識しましょう。

★装備を整える
筋力が少し衰え始めると、歩行時に躓くことが多くなります。高齢者が屋外の散歩時に躓くと、犬に引っ張られたタイミングで大きく転倒する危険があります。これを防ぐためには歩きやすい靴、滑りにくい靴をちゃんと履くことが大切ですね。
また犬をつなぐリードも滑りにくく持ちやすいものを選んでください。弱い力でも犬をコントロールする必要があるので、グリップ感のよいものがお勧めです。
更に犬が用を足した際に後始末が必要です。その際もあまり体を屈めなくてもウンチを拾ったりおしっこを流すグッズがあると便利ですね。

まとめ

大切なペットといつまでも幸せに暮らすため、自信の体調管理は大切です。衰えた身体機能を補うグッズや手段を考慮し、万一の時の連絡先やかかりつけ病院、動物病院などの情報が分かるものを持ち歩くのも良いですね。
楽しいお散歩ライフを送ってください。

2019年2月11日

PTSDセラピー犬を訓練することがセラピーになるというリサーチ結果

こんばんは。
セラピードッグについて、興味深い記事を見つけました。

戦場から帰還した兵士が、退役後もPTSD(=心的外傷後ストレス障害)に苦しむ例は多く、長きにわたって社会問題となっています。そのPTSDへの有効な対策のひとつとして、セラピードッグの存在が研究されています。

アメリカのシラキュース大学の公衆衛生学科では、PTSDセラピードッグを代替医学として捉え、有望な戦略であるとして研究が続けられています。

PTSDの患者とセラピードッグと言えば、従来は訓練を終えたセラピードッグを患者の元に送り、生活を共にすることで、精神的なストレス障害を和らげていくというものでした。

今回シラキュース大学の研究者は、PTSDを抱えた退役軍人が、将来自分のセラピードッグになる予定の犬を訓練するプログラムに参加して、自ら訓練することが症状にどのように影響するかを調査しました。

プログラムに参加した退役軍人は、プログラム終了後に症状がどのように変化したかを比較するため、現状を把握するベースライン調査を12か月間かけて受けました。

その後、参加者は将来自分のセラピードッグとなる予定の犬を選択し、ペアを組みました。
参加者と犬は、プロのドッグトレーナーが指導のもと、週1回90分の訓練セッションを12〜18か月間受けました。

訓練セッションは、犬の行動管理と訓練のスキルを学ぶということの他に、人と犬の結びつきを強くするという狙いもあります。

訓練セッションのプログラムを完了した後に、参加者の退役軍人たちの症状を、先のベースライン調査との比較や、聞き取り調査から分析した結果、ストレス及び外傷後ストレス症状が有意に減少していました。

中でも注目を集めたのは次のようなものでした。

孤独感が減少した 47%
精神面の健康と感情面の幸福感が改善した 44%
新しく目的意識を持てるようになった 35%
PTSDの症状がコントロールできるようになった 12%
犬から与えられる「癒し」は一方通行ではないということ

この調査の結果は、PTSDの症状を持つ退役軍人にとって、犬の飼い主になるという責任と、自分自身と犬の訓練が、自己肯定感や自己批判に対してポジティブな影響があったことを示しています。

つまり訓練された犬と暮らすという受け身の態度よりも、自分自身が、責任のある飼い主として犬をトレーニングすることが、より良い癒しをもたらしたということです。

私たちはPTSDとまでは言えないまでも、大なり小なりのストレスを抱えて生きており、ペットと暮らすことで、そのストレスを和らげたいと考える人もたくさんいます。

ペットがストレス緩和になること自体は良いのですが、動物に対して、一方的に癒しを求める姿勢では動物に負担をかけ、そのために人間の方も癒しどころか、新たなストレスを抱え、飼育放棄につながる例も少なくありません。

この研究結果は、自らが主体になって責任ある飼い主として犬のトレーニングを行うことが、人間と犬の両方を良い方向に導いていることを示しています。

これは一般の家庭犬と飼い主という関係の中でも、心しておきたいことだと感じました。

PTSDを持つ退役軍人が、セラピードッグを自ら訓練するというプログラムが、外傷後ストレス症状の減少と、感情面の改善に有効であった、というリサーチ結果をご紹介しました。

日本ではまだ、精神的なサポートをするセラピードッグは一般的ではありませんが、犬に一方的に頼るだけではない方法が、より効果的であるということは、犬と接する全ての人が知っておきたいと思います。

癒しを犬に求める人ほど、そうなるように犬を訓練すべきなんですね。そうすることでお互いの気持ちが通じ合うのでしょうか。

犬のしつけ教室をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

2019年1月31日

ななちゃん安佐動物公園動物作文・詩コンクールで入賞!!

 友人より先ほど連絡がありました。
「娘が安佐動物公園詩のコンクールでナナのこと書いて佳作入賞したんよー、ナナのおかげよ、ありがとう♪」
タイトルは、「セラピードッグのナナ」だそうです。
まさか入賞するとは思ってなくてコピーを取っておらず、残念ながら詩の現物はないけどと賞状を送ってくれました。
内容は、「ママの友達の飼っているセラピードッグのナナ、おじいちゃんとおばあちゃんを元気にできる、立派な働く犬、すごく賢い犬、、、」と詩でナナのことを綴ってくれたそうです♪
ななちゃん、頑張った甲斐がありました!
すごく嬉しい報告です。
今はももちゃんも大活躍です♪
これからも一人でも多くの方の笑顔が見れますようがんばります!

2019年1月28日

1日3回お散歩させないと罰金?海外の犬事情

こんばんは。
今日テレビで「嵐にしやがれ」を見ていたら、犬の1日3回の散歩を怠ると罰金を取る国があると聞いて調べたら、ありました、下記の記事。~ペットウモローより~

日本は動物後進国であるため、犬は飼い主の所有物としてみなされています。しかし、海外では犬の命を尊重できる条例や仕組みが取り入れられています。そこで今回は、海外の犬事情をご紹介いたします。

■アメリカ

アメリカの犬は基本的に室内飼いされており、ドックトレーナーも数多く存在しているので、きちんとしつけもできるよう、配慮されています。

そして、犬を故意に傷つけた場合は「第二級動物虐待罪」に該当し、2000ドル以下の罰金または6ヶ月以下の懲役が科せられます。ちなみに日本で同じ状況になった場合は「器物損壊罪」になり、30万円以下の罰金または3年以下の懲役にあたりますが、この罰則が処せられるケースは少ないはずです。

■ドイツ

ドイツは、動物愛護精神が根付いている動物先進国です。命の期限がない「ティアハイムベルリン」という保護犬猫収容施設が設けられているため、ブリーダから購入するよりも保護犬を引き取る文化が根付いています。

そして、犬の飼育に関する法律も細かく定められています。例えば、飼育時は犬小屋を必ず用意する、犬をひとりぼっちにして長時間留守番させてはいけないなどという内容になっています。違反した場合はアニマルポリスや獣医局から指導を受けたり、強制的に犬が保護されたりするのだそう。

また、ドイツでは犬もすべての交通機関を使うことができます。

なお、ミュンヘンでは2001年に会員制の24時間体制の動物救急隊が誕生。年会費を払えば、いつでも電話一本で獣医師の処置を受けられるのです。

■イタリアのトリノ

イタリアのトリノでは、犬の散歩を1日3回以上しないと500ユーロの罰金が科せられます。そして散歩は徒歩で行わなければならない(バイクや自転車は禁止)、犬を散歩で疲れさせすぎないというようなルールも定められています。

また、イタリアではペットの毛を染めたり、犬の尻尾を切断したりするのを禁止している地域もあり、中にはペットを捨てると1年以下の懲役と高額の罰金が科せられるところもあるのだそう。

このように海外の犬は、法律などでしっかりと命を守られているように思えます。近年は日本でも動物愛護の声が高まってきているからこそ、法律が柔軟に変更されていくとよいですね。

2019年1月19日

乾燥が犬に与える悪影響7つ

こんばんは。
寒中見舞い申し上げます。
冬になると、一番気になるのが、「乾燥」です。
乾燥は、ウィルスが増殖し、インフルエンザや風邪などの病気にかかったり、肌や髪の毛がかさかさになったりと、人間にも悪影響ですよね。
当然、犬にもあらゆる悪影響が発生しますので、飼い主さんがよく理解して、愛犬を乾燥から守ってあげましょう。

~以下はわんちゃんほんぽより~

乾燥が犬に与える悪影響①「皮膚が乾燥してかゆくなる」

空気が乾燥すると皮膚も乾燥し、かゆみを引き起こすことがあります。
特に秋や冬の空気が乾燥しやすい季節には、皮膚も乾燥しやすいです。
また、冷房や暖房の効いた部屋に長時間いることでも、皮膚は乾燥しやすくなります。
部屋の湿度を適度に保ち、皮膚が乾燥してかゆくなってしまうことを防いであげましょう。

乾燥が犬に与える悪影響②「フケが出る」

空気が乾燥すると皮膚も乾燥し、かゆみを引き起こすことがありますが、乾燥した皮膚をそのままにしておくとフケが出てしまうことがあります。
皮膚が乾燥してかゆく、皮膚を引っ掻いてしまうこともフケの原因になることがあります。
犬の皮膚は分厚い被毛で覆われていますから、フケが出ていることに気づけない飼い主さんも多いようです。
空気が乾燥しやすい季節は、被毛をかきわけて皮膚の状態や、フケが出ていないかなど確認してあげましょう。

乾燥が犬に与える悪影響③「被毛がパサつく」

空気が乾燥すると、皮膚だけではなく被毛も乾燥し、パサつきやすくなります。
見た目にも艶がなく、触れてみてもパサパサしていることがわかります。
被毛には保温機能や保湿機能がありますが、被毛が乾燥すると機能が低下してしまうことがあります。
皮膚の乾燥やフケが悪化してしまう原因にもなりかねません。
被毛がパサついているなと感じたら、皮膚の健康のためにも早めの対策をしましょう。

乾燥が犬に与える悪影響④「肉球が乾燥してパサつく」

空気が乾燥すると、肉球も乾燥します。
ふだんはみずみずしく弾力のある肉球も、乾燥によってパサつき、みずみずしさも失ってしまいます。
人間の肌が白い粉をふくように、犬の肉球も乾燥すると白っぽくなることがあります。
肉球にみずみずしさや弾力がないな、白っぽくなっているなと感じたら、保湿ケアをしてあげましょう。

乾燥が犬に与える悪影響⑤「肉球がひび割れる」

空気の乾燥によってパサついた肉球は、保湿ケアをしないままでいると状態は悪化し、肉球がひび割れてしまうことがあります。
想像するだけでも痛々しいですが、もちろん肉球がひび割れると痛みが伴います。
犬はとても我慢強い動物です。
ひび割れた肉球の痛みを訴えることなく、我慢しているかもしれません。

空気が乾燥しやすい季節は肉球の状態を確認し、乾燥やひび割れてしまう前に保湿ケアをしてあげましょう。
ひび割れた肉球の痛みを我慢して歩くと、歩き方がおかしくなってしまうことで、関節まで傷めてしまうことがありますので注意しましょう。

乾燥が犬に与える悪影響⑥「呼吸器系の病気にかかりやすくなる」

空気が乾燥すると、呼吸器系に大きな負担を与えてしまうことがあります。
特に「咳」に注意が必要です。
咳の症状がみられたら、すぐに獣医さんに診てもらいましょう。
咳をすることそのものが、気管に大きなダメージを与えてしまい、状態を悪化させてしまうことがあります。

乾燥が犬に与える悪影響⑦「皮膚病になりやすくなる」

空気の乾燥によって皮膚が乾燥すると、バリア機能が低下し、皮膚病になりやすくなります。
乾燥によってバリア機能が低下した皮膚は、常在菌が容易に侵入してしまうことで、皮膚に炎症を引き起こします。
細菌性膿皮症やアトピー性皮膚炎などに注意しましょう。
ひどいかゆみ・大量の大小のフケ・脱毛などの症状がみられたら、すぐに病院で治療を受けましょう。

★まとめ

空気が乾燥すると、私たち人間のカラダにもいろんな変化や異常を感じますよね。
犬のカラダにも悪影響を及ぼし、いろんな変化や異常化が起こります。

その変化や異常を訴えることのできない犬もいますので、ちょっとした変化や異常にも早めに気づいてあげることが大切です。
部屋の空気が乾燥してしまわないよう、暖房の効きすぎに注意し、適度に加湿してあげましょう。

2019年1月15日

人と動物が共生するまち~動物管理センターより~

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

こんばんわ。
「市民と市政」四季号冬版に、動物管理センターの特集が組まれていましたので掲載します。

「犬猫の責任ある飼い方とは」
ペットは飼っている人にとって家族の一員としてなくてはならないものです。しかしエサを与えて可愛い姿を楽しむだけでは、責任ある飼い主とはいえません。
買い始めたその日から、ペットの命は飼い主に委ねられます。ペットが地域社会から受け入れられ、健康や安全が守られた生涯を送ることができるかは、飼い主の努力にかかっています。
そこで今回は飼い主に押さえてもらいたい4つのルールをご紹介します。

①犬の登録と狂犬病予防駐車をしましょう!
狂犬病予防法で、生後91日以上の犬には登録と毎年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。近年日本国内には狂犬病の発生事例はありませんが、近隣諸国では狂犬病が蔓延しており、日本への侵入リスクはゼロではありません。
犬を飼っている人は、社会に対する責務として、犬の登録と年1回の狂犬病の予防注射を必ず行うようにしましょう。
また、飼い犬が人をかんだ時は、その飼い主が届け出をすることが義務付けられています。動物管理センターにご連絡ください。

②危ないよ!犬の放し飼い
散歩時だけでなく、公園などでも必ず犬にリードをつけてください。犬が交通事故に遭ったり、人に危害を及ぼす恐れがあります。
また、犬を遊ばせる時は、ドッグランなどを上手に利用しましょう。

③飼い犬のふんの処理は飼い主が必ず処理しましょう!
散歩時のふんの放置はみんなの迷惑になります。ふんを処理する袋などを持参し、新聞紙などに包んで丈夫な紙袋か、ポリ袋に入れて可燃ごみとして処理してください。
場所によっては排尿の跡を水で洗い流すなどの配慮も必要てず。散歩に行く前には、自宅の敷地内で排泄させるなど、トイレのしつけをしましょう。

④最後まで責任をもって飼いましょう!
動物の飼い主には、寿命を迎えるまで飼い続ける責任があります。動物を飼い続けるためには、エサや日用品、治療費などでお金がかかります。また、ペットも飼い主と同じように歳をとります。老いに備えた心構えや準備をしておくことが大切です。
ペットを迎え入れる前には、それらを引き受ける覚悟が必要です。「飼わない」「今は飼えない」と判断することも、動物への愛情です。

★犬猫休日譲渡会を開催します♪★
動物管理センターでは、さまざまな理由から保護されている犬猫の「新しい家族」を募集しています。
1月13日(日)午前10時~午後2時(平日は常時行っています)
場所は動物管理センター(広島市中区富士見町11-27)
※猫はいない場合があります。駐車場はありません。

お時間ある方はぜひ1度訪問してみませんか?
あなたの素晴らしい家族の一員となるワンちゃんとの出会いがあるかもしれません。

2019年1月9日
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