おやつ 無添加がよい?
- 広島 特定非営利活動法人アニマルセラピー協会
- 5月20日
- 読了時間: 2分
■ 無添加とは?
「無添加」とは、「特定の添加物を使っていない」という意味です。
たとえば…
「保存料無添加」→ 保存料は使っていません
「香料・着色料 無添加」→ 香料や着色料を使っていません
ポイント:「すべての添加物が入っていない」という意味ではありません。
何が無添加なのか、ラベルをよく確認することが大切です。
■ 添加物とは?
添加物とは、食品を加工・保存するために使われる人工的または天然の成分です。例:
保存料:腐らないようにする(例:ソルビン酸)
着色料:色をきれいに見せる(例:赤色〇号)
香料:香りをつける
甘味料:砂糖の代わりに甘さを出す(例:アスパルテーム)
■ 無添加がいいと言われる理由
体への負担が少ないと言われている
一部の添加物は、過剰摂取や長期的な摂取によって健康への影響が心配されることがあります。
自然な風味を楽しめる
素材本来の味や香りが活きるので、味覚が育ちやすいとも言われています。
アレルギーや過敏症のリスクが低くなる
一部の添加物は、人によってはアレルギーや体調不良を引き起こすことがあります。
■ 注意点
「無添加=完全に安全」とは限りません。
自然由来でもアレルギーを起こすことがあります。
添加物にも役割と安全基準があり、すべてが悪いわけではありません。
その犬の体質や性質もあるので、一概に必ず良いとは言えませんが、今は何でも便利になっていく世の中なので、なるべく自然にいる方が体にも良いのはわかる気がします。
ストレスが溜まった時や、もともと体が弱い部分に出てきやすいので、ちょっと意識することが大切かもしれませんね。
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